幼稚園の日誌

幼稚園の日誌

思いを描き

高く飛んでね

   

   

   

   

    りす組さんたちは、マジックで白いビニルシートに絵や模様を描いていました。

凧作りです。凧に思い思いにペンを動かしていました。

これはなに? 聞くと しっかり答えてくれました。私には、意味の分からないものもありましたが、これは・・・。と、応えます。しっかりと思いがあるのです。いちごや顔ならわかりますが、模様など自分の好きなもの・・・。形がよくわからないものがあります。

聞き取りながら答えを広げます。「いいね」と褒めると、さらにはっきりと説明してくれます。その思いを大事にしていきます。完成して高く飛ぶときには自分の思いのつまった凧として空高く上がることでしょう。

大変だけど

丁寧さに進歩見られた

    

   

   

     

   

   しか組さんたちが、間もなくの節分に使う鬼を作っているようです。テッシュボックスから張り紙では、まだ何ができるか分かりません。目を付けてわかりました。角もあります。

鬼です。赤鬼・青鬼・緑鬼・・・。色々な鬼ができています。みんな何鬼にしようか考えた色のようです。

 今日写真を撮りながら驚いたのが、わざわざちぎった折り紙をのり付けして顔をつくっています。大変ですが、そこに体験のよさ感じました。細かく切った折り紙を一つ一つ丁寧に貼り合わせています。糊を付ける手つき、それを貼る手つき・・・。何枚も貼る中で作業の馴れがうまれ適切な糊の量、使う指、貼り付ける手先が上手に動いています。きれいにぴったりと貼り付けている様子は、とてもしっかりしてきたなと感心しました。

全員ができるとどんな迫力があるか鬼集団か楽しみです。

豆まき行事の意義と作る楽しみの意味を感じました。ガンバレしか組

人権のお話

一人一人の人権・個性が尊重されるまち 深谷市

    

   人権とは、「人間が人間らしく生きる権利」で、生まれながらに持つ権利であり、誰にとっても身近で大切なもの、日常の思いやりや心によって守られるものだと考えています。子どもたちに対しては、「命を大切にすること」「みんなと仲良くすること」と話をしています。

深谷市人権教育専門員さんより

 コロナ禍なため、間もなく小学生に就学する(保育園・幼稚園)5歳の保護者の方を対象にしてお話をして案内しました。

 小学校に入学すると今までよりさらに視野・世界が広がります。学びも高めていきます。子供はよりよい環境の中でよく育ちます。私たち大人が、正しい人権意識・感覚を持つよう学び子供たちに接していくことは、共に生きていくうえで大事なことだと思います。学ばなくては身についていかないものだからです。現実の中の人権について短い時間ではありますが、改めて人権に関する振り返りの良い機会となれば有り難いです。

主な講話内容 

子どもの人権について

いじめ、児童虐待、性被害、ヤングケアラー、家庭・地域における人権教育の例、

困ったときは相談してください。

参加保護者より

・小学校での人権に関するの事例を知りとても参考になりました

・家庭での接し方の例にふれ、振り返ることができ勉強になりました。

 保護者の方の参加・真剣な態度の聴話でその姿勢に感心しました。ありがとうございました。

 

 

 

寒いけれど

これがおかべ幼のすごいところ

 

    

   

   

   今年度一番の冷え込みの朝、しかし、みんなで外に出で体操とマラソンをします。

みんなと一緒にだから、やる気が出ますし動けます。元気なみんなが集まりました。

朝のマラソンは寒いだけにより一層の威勢のよさを感じます。 息がはぁーはぁー

築山3周に挑戦して全員が頑張りました。日々のつみ重ねが力になります。これがおかべ幼稚園の底力。

コマ回しに

友達と本格的に挑戦中

   

    

  きりん組さんたちは、木ごまに挑戦しています。ひもを上手に巻き付けることがまず大事です。

しかし、しか組さんのコマと違い自分で回さなくてはいけません。これがうまく回るには練習がたっぷり必要です。

 先生が、的のような枠を作ってくれました。100点のところに命中して入りました。やっていたみんなが驚いて褒めていました。友達同士の見合い励まし合い称賛があります。練習に楽しみが増していきます。大変だけど楽しいコマ回し、友だちっていいね。