幼稚園の日誌

今日の一番うれしかったこと

先生へ ケーキ

   

   りす組さんたちの自由遊びです。

その中でベンチに腰掛け友達と仲良くお山を作っていました。

いや、棒がさしてあったり、周りに飾りのようなものもありました。

「何を作ったのと」聞くと。「先生にあげるケーキ」と聞いたとたんに嬉しくなりました。

なぜ、自分たちに作ってくれるだけでなく、子供たちが、遊びの中からも、人のために作ってあげられる気持ち、やさしさ(それぞれの思い)が言葉にして表現できるようになったからです。

三歳は、まだ自分のことだけが中心な行動かと思っていましたが、この言葉や行動はびっくりするとともに、人への優しさが込められているからです。

「えらいね、友だにも、先生にも、人にやさしくできるだね。」繰り返しと褒めました。

子供の成長の姿えれしかったです。

これも、毎日のさまざまな遊びや活動を先生と過ごし、保護者方の指導等の中から、色々なことが重なり育っていると思います。

幼稚園で、この活動をしたからではないと思います。しかし、そのようになるように目標を立て指導の計画を立て指導していることは確かです。心の発達にいつどこだ誰がという明確な答えはありません。いろいろな活動が成長の一つとして現れたと思います。このような友達との関係の環境が大切だったと思います。さらに、伸ばしていきたいです。ありがとうございました。